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帽子をかぶるのが苦手の人に夏の帽子

  • yanagida
  • 2017年5月12日
  • 読了時間: 4分

帽子を普段かぶる人はどれぐらいいるのだろうか?

西洋と違い日本はあまり帽子をかぶるという文化がない。

だから日本では一般的にどこか小っ恥ずかしいと思う人もいるようだ。

そんな人の中でもかぶってみたいという人は少なからずいるわけで、そんな人が帽子をかぶる絶好のチャンスが夏なのであります。

帽子をかぶる理由が自然にあるからです。

冬にかぶるとニット帽などで寒さ対策に見えない限り、明らかにお洒落でかぶっている事になり、それが小っ恥ずかしいという事になるのだと思う。

でも、夏は日よけ対策に帽子は当たり前に必要になるもので、そこには小っ恥ずかしさは関係なくなるという事なのです。

手編みの和紙ニットベレー

夏を涼しく過ごせるように帽子をさりげなく被るというのはコーディネイトの幅を広げる意味でも個性を出すにも絶好のアイテムのような気がするのです。

じゃ〜どんな帽子でもいいか? って言うとそうではなくやはりそれなりにちゃんとした作りの綺麗な帽子をかぶるべきだと思うのです。バランスや見栄えなどを気にしてより良いものを選ぶべきで、いいものを見つければ自然に自分の定番の帽子になっていく。

そしてそのスタイルが自分のスタイルであり個性になっていくわけです。

「メガネと同じで顔に着けるものだからこそ気を使ってバランスのいい帽子を」

って言葉は自分がフランスで仕事をしていた時代からの友達で帽子デザイナーが言っていた言葉で、「全くだ!」って思う。。。。

フランスのオートクチュール帽子のデザイナーで巨匠のJean BARTHET(ジャンバルテ)氏の元で働いていただけあってモノづくりの基礎がしっかりしていて非常にバランスのいい綺麗な帽子を作る人だ。話していてもそんな彼女が肩の力を抜いて作っているところがより良いと思った。ブランド名は" S + kiki " (エスキキ)と言います。

こんな帽子だったら帽子が苦手の人でもチャレンジしてもらいたいな〜っという事とAlloc .のスタイル的にも合うな〜って思い"アロックストアー"で販売する事にしました。

帽子初心者でも簡単な帽子から紹介します。

夏の帽子では定番の一つラフィアの折りたためる帽子です。

日よけ対策にもってこいの形で、折りたためるので気軽にバッグに入れることができるところが使い勝手がいい。

ただこの帽子、傘の部分の大きさが大きすぎたり頭の高さが高すぎたりと、ちょうどいい感じの帽子が意外とないと思っていたのですが、「これなら大丈夫だろう」というバランスでできています。サイズも内側に調節できるようになっているのでありがたい。

帽子の前後ろが分かる星印が可愛く内側についている感じが良いですよ。

そして、ちょっとハードルは上がるかもしれないが個人的には

こんなのかぶってみて欲しいと思うのが

手編みのニットベレー帽!

手編みの和紙ニットベレー帽

和紙素材を手編みで編んだベレー帽で涼しいのはもちろん、立体的に形が作れるので自分にあったボリューム感でかぶれるのが嬉しいし、ベレー帽なんて兎に角オシャレではないですか? 自分はかぶらないけど、ベレー帽をかぶっている女性がおしゃれに見えるのはなぜ?

次はベーシックの王道”中折れハット

木型からオリジナルで作っているだけあって、形に対するこだわりがあり綺麗な形をしています。ペーパーブレード素材で軽くシワになりにくいのもいいところ。

中折れハット

中折れハット

この帽子も自分がいいなと思った点は中折れの綺麗さとツバの大きさです。

ツバの大きさがやや短めなところが可愛くもあり仰々しさがないバランスで、気軽にかぶれる感じが素敵です。

そして”マウンテンハット”

マウンテンハット

マウンテンハット

マウンテンハットは若い人には人気な形だけどちょっとハードルが上がります、これを上手にかぶると本当に一段上のオシャレさんになってしまう。。。。ちょっと個性的な雰囲気をこの帽子で演出してみてはどうでしょう?

マウンテンハットもペーパーブレード素材でできているから夏にチャレンジがしやすいですよ。

個人的に持っていたいと思うのは中折れハット、女性にはベレーを挑戦しつつ定番ラフィアの帽子をしっかり日よけ用に。ってとこですかね?着る服によって合う合わないが有ると思いますが、アロックのスタイル的にはどれも合いそうなんです。。。。。シンプルでユニセックスな服だからこそ合わせる帽子でアレンジが楽しそう!

どんな格好にこれらの帽子を合わせるのがいいのか?考えすぎず、

変に頑張りすぎず、ちょっと肩の力が抜けた感じのカジュアル感覚のコーディネイトでどうでしょうか? ただ一つ、一箇所に綺麗目のアイテムを組み合わせてカジュアルアップさせましょう。デニムを履いていたら上に綺麗目な清潔感のあるものを着て”どカジュアル”にならないように気をつければOKだと思います。

夏だから、どんどん帽子にチャレンジしてみて下さい。

 
 
 

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80年代後半から90年代にかけてパリのKENZOでデザイナーを務め、その後BURBERRY(三陽商会)で11年間チーフデザイナーを務めた経歴のある柳田浩貴による、和モダンな感覚をポップにデザインしたアイテムやライフスタイルのテイストにあった物を気軽な感じでオススメしていきたいと思います。ポートフォリオ

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