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アイデアは広角レンズで見る

  • yanagida
  • 2017年8月16日
  • 読了時間: 2分

先日テレビで伊藤 穰一氏が出ていて語っていた事が頭に残った。。。

伊藤 穰一

「違うジャンルが集まる事で、違うものが生まれる。新しい発想が生まれ新しいビジネスが生まれる。」

自分なりにかなり要約しましたが、こういう事です。

伊藤 穰一氏を知らない方にちょっと加えておきますと、

伊藤 穰一氏はアメリカ マサチューセッツ工科大学教授でMITメディアラボ所長。世界のあらゆる研究者が集まっている世界トップクラスの研究所のトップなのです。

研究とそれをどのようにビジネスにするか?のスペシャリストというか。。。

元アメリカ大統領オバマ氏が現役の時にテクノロジーがもたらす未来を語るのに彼を指名したと言われている。

とにかく凄い人なのです、詳しく知りたい人はググってください。

この話を聞いて非常に頭に残ったのは、アパレルに置き換えるとファッションの事ばかり見ていては既存の枠から何も出ることはなく、何も新しいものは生まれない。。。。ファッションビジネスをやっていても違ったジャンルに興味を持ち、いかに組み合わせて化学反応を起こすことができるのか?が非常に大切で、既存の概念ではかわらない。。。

そして彼の言う、トライしてトライしてトライする。。。。そして何か新しいものが見えてくる。。。。

ビジネスイノベータの専門家がやはり言っていた、「違う業種を掛け合わせて何か新しいビジネスを作るのは、1つの方程式だ。」と。。。。

ファッションでも同じ、スポーツとエレガントを掛け合わせて新しいエレガントを作る。スポーツをするための服ではなく、スポーツの機能や着心地を日常のシーンに落とし込むなど。。。。ただ過去のものを引っ張り出して80年代風とかポップとかと言うのでは何も新しくは感じない、ただ懐かしいだけだと言うことだろう。。。

新しいものとは、過去のデータや資料を引っ張り出してくるだけでは意味がなく、掛け合わせたり逆転させたり、引っ張ったり、刻んだり、あらゆる方法を使い将来を見据えて作り出さないといけないな〜と。。。

既存のものや数字を見てとやかく言うのはやめ、

視野を広角にし、何か新しいものや新しい価値を見つける必要に迫られているのが今のビジネスの現状のようだ。。。。

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80年代後半から90年代にかけてパリのKENZOでデザイナーを務め、その後BURBERRY(三陽商会)で11年間チーフデザイナーを務めた経歴のある柳田浩貴による、和モダンな感覚をポップにデザインしたアイテムやライフスタイルのテイストにあった物を気軽な感じでオススメしていきたいと思います。ポートフォリオ

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