MoMAで扱うバックパック Aerのデザインと機能
- yanagida
- 2018年5月7日
- 読了時間: 2分
機能的でおしゃれなバックパックを見つけた。
AerというサンフランシスコデザインのものでMoMAで取り扱われているアイテムだ。
ノートパソコンもiPadなどのタブレットも細々としたガジェットも収納できるポケットなどを含め
収納力があり、
型崩れがしない
背負った感じが楽な
おしゃれなバックパック
を探している! って言うわがままな人におすすめな商品だが、
このデザインをじっくり見ていきたいと思います。
外観
角の取れた四角形型なのだが、サイドに向けて曲線になっていて、四角いバッグにありがちな硬さがなく、非常にスマートなラインをしている。
人が背負ったときに、背中のに四角い物体を乗せるというより、体にうまく馴染む感じの視覚効果に曲線が使われている。

結構な収納容量があるが、コンパクトに見えるようなカッティングがされていて、スマートに見えるのが良い。。。
実質容量は23.6L タウンユーズでパソコンなどを持ち歩くタイプにしては大きい方であろう。
これであれば、2泊ぐらいの旅行や出張で活用できそうだ。

撥水加工がされた素材に水を通さないジップを採用しているのも好感が持てる。

背中のクッションもしっかりとパッドが入っていて背負ったときに非常に楽である。
唯一、メッシュ系の素材が涼しげに見えるのは良いが、ベラクロなどにくっつき易く、痛みやすいのが個人的に破棄になるところ。。。

メインコンパートメントはかなり大きく開く事が出来て出し入れが楽だ。この仕様は服などを収納するにも便利な仕様なのです。

とっての素材も程よい柔らかさがあり気分がいい。こういう部分で硬い素材を使われると、持った時に手が痛くなり又安っぽくも見えるが、その問題はゼロ。

バックパックからショルダーバッグにする際も上手いこと工夫されている。
個人的にショルダーバックとして使う事はないから要らないのだが、必要な人にとってみればこんなにありがたい仕様はないだろう。

作りがしっかりしていて、容量も入り、見た感じスマートに見えるデザイン。収納ポケットもやたらめったら付けるのではなく、うまく必要なものに絞り込んである。
素晴らしいデザインだと思う。
ショルダーストラップの取り外し口の金具がちょっと安っぽいのが気になるが、軽さとかちゃかちゃ音がしないことを考えるとありなのかもしれない。
さすがはMoMAで販売されるだけのことはある。。。。
お勧めできるバックパックである。
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